Last Updated on November 24, 2025
地震・台風・豪雨などの災害が多い日本では、いつどこで命に関わる状況に遭遇するかわかりません。さらに、夜道の帰宅や一人暮らしの生活、子どもの見守りなど、日常の中にも不安を感じる場面はたくさんあります。
「家族の安否をすぐに知りたい」
「子どもが学校から無事に帰っているか確認したい」
「災害時に連絡がつかないのが不安」
こうした悩みを解決してくれるのが、防災アプリ・位置情報アプリ・防犯アプリです。最近は、緊急速報や避難情報の確認だけでなく、家族の位置情報をリアルタイムで共有できるアプリへの注目も高まっています。
そこで本記事では、災害対策・安否確認・防犯に役立つスマホアプリを10個、厳選して紹介します。
アプリを安全・快適に使いこなすポイントも解説するので、ぜひ参考にして、今日からできる安全対策に役立ててください。
目次
災害時に役立つ防災アプリ4選

災害発生時に最も重要なのは、「正確な情報をいかに早く受け取れるか」 という点です。日本では地震・台風・豪雨などの自然災害が多く、状況が刻一刻と変化するため、信頼できる防災アプリを入れておくことは命を守る上で欠かせません。
ここでは、速報性・正確性・通知のカスタマイズ性に優れた、防災アプリを4つ紹介します。 これらはすべて無料で利用でき、災害対策の「基本セット」として多くの人に利用されています。
1. 特務機関NERV 防災アプリ

近年評価が急上昇しているのが、特務機関NERV 防災アプリです。TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の世界観を感じられる、クールでかっこいいデザインも魅力です。
特徴
- 緊急度に合わせたプッシュ通知
- 広告・宣伝なしで、必要な防災情報だけを受け取れる
- 災害時の生活支援情報をユーザー間で共有できる機能も搭載
- 雨雲レーダーや天気予報など、日常的に役立つ情報も発信
- 信頼できる情報を国内最速レベルで配信
地震や津波など、一刻を争う状況で頼りになるアプリのひとつです。
2. Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報は、国内でもトップクラスの利用者数を誇る防災アプリです。
特徴
- 地震・豪雨・火山・熱中症など、幅広い情報をカバー
- 現在地と最大3地点のエリアを設定できる
- 通知の設定をカスタマイズできる
- ユーザー同士で情報を共有できる災害マップ
日常の備えとして入れておきたい定番アプリです。
3. ゆれくるコール

ゆれくるコールは、緊急地震速報をいち早く通知してくれる、地震対策に特化した防災アプリです。震源地や揺れの予測、到達までのカウントダウンなど、地震発生時に役立つ情報を瞬時に受け取ることができ、事前に安全確保の行動を取りやすくなります。
特徴
- 業界トップクラスの超高速で緊急地震速報をプッシュ通知
- 「揺れが到達するまでの予測カウントダウン」を表示
- 安否状況を登録でき、地図上に表示
- 通知震度、最大4ヵ所の予測地点(現在地含む)、通知音など通知の細かい設定が可能
日本は地震が多いため、持っておいて損のない定番の防災アプリです。
4. MAPS.ME

MAPS.MEは、地図データを事前にダウンロードしておくことで、オフラインでも現在地の確認やルート検索ができる人気アプリです。災害時に通信が不安定になっても、周辺の道路状況や目的地までの移動ルートを確認できます。
特徴
- オフラインで地図を利用可能
- 避難所・家族の集合場所などを自分でブックマークできる
- 徒歩・車のナビゲーションにも対応
- 海外旅行でも使えるため、普段から入れておくと便利
突然の災害で通信が途切れても、地図が使えると安心感がありますよね。自宅・会社付近や旅行先など、必要な地域の地図をダウンロードしておくといいでしょう。
ただし、これらのアプリだけでは不安かも
これらの防災アプリは、「災害発生の情報」は教えてくれますが、「家族の安否がどうなっているのか」までは分かりません。
地震や豪雨で連絡が取れなくなると、
「子どもは学校から無事に帰った?」
「家族は避難できている?」
「一人暮らしの親は大丈夫?」
と不安な気持ちになってしまうでしょう。
この安否確認の不安の解消には、次に紹介する位置情報アプリが役に立ちます。
家族やパートナーの安否確認に使える位置情報アプリ3選

災害時や夜道の帰宅、一人暮らしの家族の様子など、「今、どこにいて、無事なのか」をすぐに確認できたら、安心できますよね。
ここでは、見守り・安否確認ができる位置情報アプリの中でも特に利用されている3つを紹介します。災害情報アプリでは把握できない「大切な人の現在地」を知ることで、非常時にどう動くべきかを判断するのに大きく役立ちます。
5. iシェアリング

iシェアリングは、日本で利用者が多い位置情報共有アプリで、家族・友人・パートナーの居場所を共有するのに使われています。日常の見守りから災害時の安否確認まで、幅広く活用できるのが特徴です。
特徴
- 家族・恋人・友人とリアルタイムで位置情報を共有できる
- 出発・到着の通知がわかりやすく、日常の見守りに使いやすい
- 移動履歴を確認できるため、万が一の時の行動把握に役立つ
- 長時間スマホを利用しない場合の通知機能で、離れて暮らす高齢のご家族の見守りにも
- 音声付きのSOS緊急通報機能
災害時の利用、子どもの見守り、防犯対策など、日常でも緊急時でも役立つオススメのアプリです。
6. Life360

Life360は運転に特化したファミリー向けアプリです。
特徴
- 家族の位置情報をリアルタイムで共有できる
- 運転情報(速度・急ブレーキ・事故検知など)のモニタリングに強い
- 運転する家族の見守りやに役立つ
- 身の危険を感じたときのSOSアラート
位置情報の共有と運転安全のサポートに重きを置いたアプリなので、車をよく利用する家庭や、家族の移動を広く把握したい人に向いています。
7. ココダヨ

ココダヨは、災害時の家族の居場所をいち早く把握できるよう設計された、安否確認アプリです。地震や豪雨が発生すると自動で位置情報を通知し、家族がどこにいるかを即座に確認できます。
特徴
- 災害発生時に自動で家族の現在地を通知
- 地震・豪雨などに対応した専用の災害通知機能
- 災害時、ワンタップで安否情報を家族と共有
- チャット機能などの日頃から家族で使える機能が豊富
友達同士でのカジュアルな位置共有アプリとは異なり、「家族の生存確認・安全確認」を目的とした防災特化型アプリです。 災害時に確実な情報を得たい家庭には非常に心強い選択肢です。
仕事や学校帰りの夜道や一人暮らしに役立つ防犯アプリ3選

災害だけでなく、夜道の帰宅や一人暮らしの生活の中にも、身の危険を感じる場面は少なくありません。特に女性の一人暮らしでは、
「夜遅くの最寄り駅からの帰り道が不安」
「不審者の情報を知りたい」
「万が一の時にすぐ助けを呼べるようにしたい」
と感じる人も多いはず。
ここでは、身の安全を守るために役立つ防犯アプリを3つ紹介します。
8. あんしんアラート

あんしんアラートは、スマホから大音量のアラームを鳴らし、周囲に危険を知らせたり、犯行を抑止するための防犯ブザーアプリです。
声を出せない、助けを呼べない、といった状況でもワンタップで作動でき、 子ども・女性の一人歩きの心強い味方になります。
特徴
- 大音量アラームで周囲に危険を知らせられる
- 画面操作だけで発動でき、声を出せない時でも使える
- 作動と同時に家族へ通知が送られる機能も搭載
- ナンパなどの声かけの撃退に使えるリアルな偽着信
夜道などの不安な場面で使える、子どもや女性に特にオススメの非常に頼れる防犯アプリです。
9. 警戒LIVE24

警戒LIVE24は、地域で発生した不審者情報や危険情報をマップ上で確認できる防犯アプリです。最新の情報をリアルタイムで把握できます。
特徴
- AIを駆使し、直感的に分かりやすいマップで情報を確認できる
- 自治体・警察などの異なる発信源からの情報を集約
- 「現在地」や「登録した地点」の周囲の警戒情報を知らせる通知機能
- 最寄りの交番や警察署の位置を地図上に表示する機能も搭載
日常の防犯意識を高めるのにも、万が一なにか起こったときにも役立つアプリです。
10. 1人暮らしの女性に便利な男性の声素材集

1人暮らしの女性に便利な男性の声素材集は、男性の声をその場で再生できる防犯アプリです。急に電話がかかってきたときや、デリバリーが届いたときなど、女性一人でいることを悟られたくない場面で使えるアプリです。
特徴
- 男性の声をワンタップで再生
- 実際に使いやすいバリエーション豊富なフレーズ
- 誰かが家にいる気配を演出できる
- 自分が女性であることを隠せる
1人暮らしで心細い夜など、あると便利な防犯アプリです。
日常から非常時まで、用途に合わせてアプリを組み合わせよう
ここまで、防災アプリ・位置情報アプリ・防犯アプリを紹介してきましたが、どのアプリにも得意分野があります。災害速報に強いもの、日常の見守りに向いているもの、万が一の場面ですぐ行動できるものなど、役割は少しずつ異なります。
そのため、ひとつのアプリに頼るのではなく、 複数のアプリを組み合わせて備えておくことが大切です。防災アプリで情報を把握し、位置情報アプリで家族の無事を確認し、防犯アプリで「もしもの時」に備える、というふうに、それぞれのアプリの強みを活かすことで、いろいろな場面での安心感を高めることができます。
特に、位置情報アプリのように日常の安心と非常時の安否確認の両方をカバーできるものをひとつ入れておくと、普段の生活の中で「もしもの時」に自然に備えられるでしょう。
自分や家族の生活スタイルに合わせて必要なアプリを選び、うまく組み合わせて活用してみてください。少しの準備でも、いざという時の安心感は大きく変わります。
アプリを安全・快適に使いこなすポイント

特に位置情報アプリを使うときに、多くの人が気になるのがプライバシーとバッテリー消費についてではないでしょうか。
しかし、基本的な設定を理解しておけば、安心して快適に使い続けることができます。ここでは、日常的に無理なく利用するためのポイントを詳しく見ていきます。
① 共有範囲のコントロール
位置情報の共有は、必要な時だけオンにすることができます。
たとえば、
・夜道や帰宅時だけ共有する
・旅行中だけオンにする
・見守りが不要な時間帯はオフにする
など、自分の生活スタイルに合わせて柔軟にコントロールできます。「常に見られている」わけではなく、自分で決めた範囲だけ共有できるので安心です。
② バッテリー消費を抑える設定
位置情報アプリ = 電池を食う、というイメージを持つ人も多いですが、最近のアプリは省電力化が進んでいます。 さらに、次のような設定をしておくと、より快適に使えます。
・バックグラウンド更新の最適化
・バッテリーセーバーとの併用
・高精度GPSを必要なときだけオン
これらの設定を調整するだけで、スマホの電池持ちは大きく変わります。
③ 必要な通知だけ受け取る調整
通知が多すぎるとストレスになりますが、設定で簡単に調整できます。
・到着・出発だけを知らせる
・特定の場所だけ通知する
・時間帯で通知をオフにする
といった細かい調整が可能です。自分に必要な情報だけを受け取れるため、日常の負担も最小限にできます。
④ 家族ごとに共有ルールを決めておく
親子・カップル間で使う場合、最初に「どこまで共有する?」を話し合っておくのも大切です。
・夜だけ共有する
・休日はオフでOK
・帰宅時は通知で確認する
など、ルールがあるとお互いに安心して使えます。
⑤ プライバシーを守るためのアプリ側の仕組みをチェック
信頼できるアプリは、通信の暗号化やデータの匿名化など、セキュリティ面の対策をしっかり行っています。 ダウンロード前に「プライバシーポリシー」などの情報を確認しておくとさらに安心です。
これらのポイントを押さえておけば、プライバシーやバッテリーを心配することなく、位置情報アプリをより安心して快適に使いこなせるでしょう。
オススメの位置情報共有アプリ「iシェアリング」
防災アプリ・位置情報アプリに関するよくある質問
Q: 災害時に家族の居場所を確認する方法は?
A: 位置情報共有アプリ「iシェアリング」を使えば、家族の現在地をリアルタイムで確認できます。災害時の安否確認をスムーズに行えるように、事前に家族みんなでアプリをインストールしておくのがおすすめです。
Q: 防災アプリと位置情報アプリは何が違う?
A: 防災アプリは災害情報を通知し、位置情報アプリは家族の安否を把握するために使います。両方のアプリを組み合わせて使用することで、非常時の備えはもちろん、普段の見守りや外出時の安心にもつながります。
Q: 位置情報を共有しても安全ですか?
A: 「iシェアリング」は家族や信頼できる人だけと共有でき、個人情報は守られます。共有する範囲をコントロールできるので、安全にご使用いただけます。
まとめ:小さな準備が、日常と災害時の安心につながる

災害や防犯は、「何かが起きてから」では対処が難しい場面もあります。だからこそ、目的に合わせてアプリを組み合わせ、日頃から無理なく備えておくことがとても大切です。
- 災害情報アプリ → 正確な情報を得る
- 位置情報アプリ → 家族の無事を確認する
- 防犯アプリ → 万が一のときにすぐ行動できる
こうした使い分けが、日常の安心から非常時の行動判断まで、私たちの安心安全を幅広くサポートしてくれます。
最近はアプリの操作性も向上しており、通知のカスタムや共有範囲の管理など、生活スタイルに合わせて柔軟に調整できるようになっています。
まずは、気になるアプリをひとつ入れて試してみるだけでも十分です。自分や家族の生活スタイルに合うアプリを選び、日常の延長線上で自然に防災・防犯意識を高めて行きましょう。
オススメの位置情報共有アプリ「iシェアリング」