認知症による徘徊などのニュースを耳にする機会が増え、高齢者の親御さんが居るご家庭では、認知機能や体調の変化など、「いつも心配」という方が多いのではないでしょうか?
そんな大切な親御さんの見守りに最適なのが、高齢者見守りGPS「iシェアリング」です。
本記事では、iシェアリングが高齢者の方の見守りに役立つ理由と、ご家族の安心を支える機能について詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
高齢者の見守りをサポートするiシェアリングの機能
iシェアリングには、高齢者の方と、見守りたいご家族をしっかりと支える機能が充実しています。まずは、高齢者の方とそのご家族をサポートするiシェアリングの機能について解説していきます。

リアルタイムで現在地を確認
iシェアリングのアプリでは、友達登録しているユーザー同士がリアルタイムでお互いの位置情報を確認することができます。
高齢者の親御さんの居場所をリアルタイムで確認できることに加えて、普段の行動範囲や行動パターンを把握できることも、高齢者の方を見守りたいご家族にとって役立つ機能です。
また、親御さん側も同様にご家族の現在地や行動している様子を確認できるため、離れて暮らしていても繋がっている安心感を実感できるでしょう。
iシェアリングのアプリは、高齢者の方とご家族に寄り添った見守りを実現します。
休止アラート
休止アラートは、親御さんのスマホが長時間使用されていない時に、ご家族のスマートフォンに通知を送信する機能です。
高齢者の方の一人暮らしでは、転倒してしまいそのまま起き上がれなくなってしまった、といった事態も聞かれますが、休止アラートを設定しておけば万が一の事態にもすぐに気づけます。
本機能では、通知を送信するタイミングを1日~3日の範囲で設定できますので、親御さんがスマートフォンを使用する頻度に合わせてあらかじめ設定しておくことをおすすめします。
高齢者の親御さんの活動状況をご家族が把握することによって、普段と違う状況にもすぐに対応することが可能です。
場所設定機能
場所設定機能は、マップ上で設定した特定の場所に出入りした際に、通知を送信する機能です。
例として、自宅や老人ホーム、デイサービスの施設などを設定できるため、高齢者の親御さんが自宅を出てから、無事に目的地まで移動したことを確認できます。
もし、自宅を出たのに戻ってきていない、移動に時間が掛かっているなど、普段と違うことがあった際にもすぐに気づいて、迅速な対応を取ることが可能です。
また、通知の時間帯から深夜徘徊にも気付けるため、高齢者の方を見守りたい方には欠かせない機能と言えるでしょう。
365日間の移動履歴確認
iシェアリングでは、移動履歴を365日まで遡って確認することができるため、万が一行方が分からなくなった場合に大きく役立ちます。
軽度の認知症でも徘徊する場合があり、ご家族から見れば認知症とは思えない状態で行方が分からなくなったケースも報告されているので、決して油断はできません。
しかし、足取りを追う手段があれば、もしもの場合にも早期発見にも繋がり、認知症の兆候にも早い段階で気付ける可能性が高まります。
iシェアリングの無料プランでは、ユーザー自身の移動履歴を確認できますが、プレミアムサービスでは他のユーザーの移動履歴も365日間まで遡ることができます。
高齢者の方を見守るご家族の方は、万が一の備えとしてプレミアムサービスへの加入も検討してみてください。
バッテリー消費量が少ない
スマートフォンの位置情報を活用するGPSアプリに対して、バッテリー消費量が多いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
iシェアリングのアプリは「24時間のバッテリー消費量が1%」となっており、GPSアプリでありながらも少ないバッテリー消費量で利用できます。
高齢者の方も見守るご家族も、iシェアリングであればバッテリーの心配をすることなく、安心して利用できるでしょう。
緊急アラートの送信
緊急アラート機能では、高齢者の方が道に迷った時や自宅に帰れなくなった時など、困った時にご家族に通知を送信することができます。緊急アラートのボタンをタップすると、iシェアリングで友達登録をしている相手に対して10秒後に通知が送信されます。
また、送信までの10秒間に周囲の音を録音し、通知を受け取った側が確認できるため、会話ができない場合に状況を把握することに役立てられます。
緊急アラート機能は「困った時に助けを呼ぶことができる」という安心感を与え、高齢者の親御さんご本人と、見守りたいご家族を同時に支えます。
高齢者のGPSアプリとiシェアリングを比較
見守り型のGPSアプリには複数の種類があるため、高齢者の方の見守りに適したものが分からないという方も居るのではないでしょうか。
以下は、高齢者見守りに役立てられるGPSアプリの比較です。
| 機能 | iシェアリング | Life360 | FindMyKids |
| 現在地確認 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 場所通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 位置情報履歴 | 過去365日間 | 30日間 | 1日間 |
| 休止アラート | 〇 | × | × |
| 周囲音声録音機能 | 緊急時のみ | × | 常に音を拾う |
| バッテリー状態表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Web版対応 | 〇 | × | 〇 |
各アプリを比較してみると、位置情報履歴の保存期間や休止アラート機能などに大きな違いがあることが分かります。
位置情報履歴の保存期間は、高齢者の親御さんの行方が分からなくなった際の手がかりとなり、保存期間が長ければ認知症の兆候に気付くことにも役立ちます。
また、親御さんの活動状況が分かる休止アラートは、少しの変化も見逃せない高齢者の方の見守りには欠かせない機能と言えるでしょう。
iシェアリングは充実した機能が揃っていながらも、過度に干渉することもないため、適度な見守りを実現します。
高齢者の安全にiシェアリングが貢献した事例
ここでは、高齢者の見守りにiシェアリングが貢献できた具体的な事例をご紹介します。
高齢者の親御さんと一緒にGPSを活用している人のリアルな声をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【急な変化の検知事例】30代会社員の方から寄せられた事例では、iシェアリングを利用することで、普段から規則的に散歩をしていた母親の外出パターンが減少していることに気づき、健康上の異変を早期発見することができました。
【夜間徘徊の検知事例】認知症の症状がある父親と暮らす家族の事例では、夜中に自宅を離れたという自動通知を受け取ったことで、父親の徘徊に気付くことができ、安全に自宅に帰宅させることができました。
【緊急事態への対応事例】自宅で母親が転倒して身動きが取れなくなった事例では、スマートフォンの未使用通知(休止アラート)により、すぐに発見することができました。
【安心した生活をサポートする事例】会社員の子供の事例では、iシェアリングによって遠方に住む親の生活パターンが確認できたことで、安心して自分の日常生活を送れるようになり、子供の安心にも繋がっています。
iシェアリングを高齢者の見守りに利用している方の声
ここでは、高齢者の親御さんを見守るためにiシェアリングを利用しているご家族の感想をご紹介します。
具体的にどのようなケースで役立ったのか、また活用の方法など、ぜひ参考にしてみてください。
“無料でこんなに使えるアプリ、本当に感謝です。
高齢の親と子供の居場所を確認するのに利用しています。”
— じゅんぺーちゃん
“90歳前の母がよく出かけるので安全管理のために共有してます。課金しなくても履歴も出るので使いやすい”
— tk935
iシェアリングの基本操作
次は、iシェアリングの基本操作を実際に確認していきましょう。
iシェアリングは、簡単な操作で現在地の共有ができますが、離れて暮らしている親御さんについてもその場で登録することが可能です。
ここでは、アプリのインストールからマップの操作方法に至るまで分かりやすく解説しますので、お手元にスマートフォンを準備して実践してみてください。
①アプリのインストール
高齢者の親御さんとiシェアリングのアプリを使う際には、まずは親御さんの現在地を確認したい子供の側がアプリをインストールしておく必要があります。
アプリは以下のリンクからインストールできますので、スマートフォンのOSに合わせて選択しましょう。
操作感を先に確かめておくことで、親御さんのスマートフォンにアプリをインストールする際にもスムーズに進められるでしょう。
本アプリは、Apple・Androidのアプリがインストールできるスマートフォンであれば、「らくらくスマホ」や「シンプルスマホ」でも利用可能です。
②アカウント登録
iシェアリングのアプリを初めて使う際には、アカウントの登録を行いますが、簡単な手順で進められます。iシェアリングのアプリがインストールできたら、アイコンをタップして起動しましょう。
アプリ起動後に表示された画面からアカウント登録に進みます。アカウントを新規作成することに加えて、既存のAppleアカウントやGoogleアカウントを使用することも可能です。
アカウントを新規作成する場合は、以下の情報を入力しましょう。
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
情報入力が完了したら、スマートフォンのGPS機能をiシェアリングで使用するために、通知送信などを許可します。
- 通知の許可
- 位置情報のアクセス許可⇒常に許可
- モーションとフィットネスアクティビティ
- 連絡先へのアクセス(連絡先から友達登録をする場合)
通知・アクセスの許可が完了すると、7日間プレミアムサービスを無料でお試しできる画面が表示されます。この画面はスキップすることもできますので、必要に応じて選択してください。
ここまで進むと、iシェアリングのアプリが使用できる状態になり、マップが表示されます。
③友達登録をする
親御さんの現在地を確認するには、双方のスマートフォンにiシェアリングのアプリがインストールされている必要がありますので、まずは親御さんを友達登録をしてみましょう。
友達登録をする際には、iシェアリングのアプリを起動して画面内の「友達」の横にある「+」マークを押すことで、招待を送ることができます。
iシェアリングへの招待方法は、以下の通りです。
ユーザーを招待する方法
- iシェアリングからメール送信
- QRコードの読み取り
- LINEなどのメッセンジャーツール
- スマートフォンのアドレス帳から選択する
親御さんのスマートフォンでも、アプリのインストールが必要となります。
親御さん自身でスマートフォンの操作ができる場合は、アプリインストールと友達登録の許可をしてもらうことで、離れて暮らしている親御さんの現在地もスムーズに確認できます。
④場所通知を設定
親御さんの友達登録を行ったら、自宅など生活の拠点となっている場所を登録しましょう。
場所通知を設定することで、親御さんが自宅を出た時・帰宅した時にご家族のスマートフォンに通知が届くため、安全に外出できたことを確認できます。
場所通知の設定方法は、以下の手順で行います。
場所通知の設定方法
- 「≡」からメニューを開く
- 「通知を管理」「場所通知」からユーザーを選択する
- マップ上の地点、または住所を入力し、登録したい場所を選択する
- 保存する
場所登録は3件まで可能で、親御さんの自宅以外にデイサービスの施設など、任意の場所も登録できます。
プレミアムサービスに加入することで3件以上の場所を登録できますので、必要に応じて加入を検討してみてください。
⑤接近アラームの設定
親御さんが普段の行動圏外に出てしまった場合に備えて、接近アラームも設定しておくことをおすすめします。
接近アラームは、指定したエリアを出入りした際に通知が届くもので、以下の方法で設定できます。
接近アラームの設定方法
- 「≡」からメニューを開く
- 「通知を管理」「接近アラーム」を選択する
- アラームが届く距離を選択する
指定の場所から半径1km~100kmの範囲を設定することができるため、接近アラームを設定しておくことで、高齢者の親御さんが普段行かない範囲に出かけてしまった時にもすぐに気付けるでしょう。
⑥マップの基本操作
アプリの設定が完了したら、次はマップを操作してみましょう。iシェアリングのマップは直感的に操作できるため、高齢者の親御さんもスムーズに使用することができます。
マップの使い方
- 移動:1本指でスライド
- 拡大・縮小:2本指でつまむ(ピンチイン)・広げる(ピンチアウト)
- 回転:2本指で円を描く
- 角度変更・3Dと2Dの切り替え:上下に2本指でスライド
親御さんの現在地を確認する際は、マップ上から確認する以外に、友達一覧から親御さんのアイコンをタップする方法もあります。親御さんのユーザー画面を開くと、今いる場所の住所と「○km」と書かれたボタンが表示されています。
タップすることでApple・Googleのマップ機能が起動し、現在地からの経路が表示されるので、親御さんが迎えを必要としている時や、実家に帰省する際などにも役立ちます。
⑦現在地の共有
現在地の共有機能は、高齢者の親御さんからご家族やご友人に現在地を送信することが可能です。本機能を利用すれば、iシェアリングのアプリをインストールしている人以外にも、LINEやメールで現在地を送信できます。
位置情報の送信方法
- マップ上の「三点を結んだマーク」を選択する
- 共有する時間を選択する
- 送信先を選択する
親御さんご自身に送信してもらう以外に、ご家族が位置情報の共有を設定しておくことも可能です。
もし親御さんと同居している場合は、親御さんが外出する当日の朝にご家族が設定することで、設定した時間に現在地の通知が届きます。
見守る側が頻繁にマップを確認できなくても、最短で1時間おきに通知で現在地の情報が届くので、親御さんにもご家族にも負担にならない見守りを実現します。
⑧チャットの送信
iシェアリングにはチャット機能が備わっており、LINEなどのメッセンジャーツールを開かなくても親御さんとのやり取りが簡単にできるため便利です。iシェアリングのチャットは以下の2つの方法で送信できます。
チャットの送信方法
(1)
- 画面上のふきだしアイコンをタップ
- 鉛筆アイコンをタップ
- メッセージ画面に遷移するので、メッセージを送信する
(2)
- メッセージを送りたい友達のアイコンをタップ
- ユーザー名の上に表示された、テキストボックスをタップ
- メッセージ画面に遷移するので、メッセージを送信する
高齢者の親御さんが、新たにメッセンジャーツールを導入することに抵抗を感じても、普段使っているアプリであれば、文字でやり取りするハードルが下がる可能性があります。
また、チャット機能では写真や音声を送れるほか、スタンプだけを送信することもできるので、ぜひ親御さんとのコミュニケーションに役立ててみてください。
iシェアリングの利用料金
ご紹介してきた通り、iシェアリングは無料プランでも充実した機能を利用できますが、大切な親御さんの万が一に備えるなら、プレミアムサービスへの加入を検討しましょう。
プレミアムサービスは、1ヶ月分よりも1年分の料金の方がリーズナブルに利用できるため、継続して使いたい場合は1年分を選ぶことをおすすめします。
1ヶ月プラン以外に、7日間の無料トライアルもありますので、まずは使用感を試してみて納得してから継続したいという方も安心です。
プレミアムサービスの料金プラン
| 1ヶ月 | 880円(税込)から |
| 1年間 | 7,600円(税込)から |
| 7日間トライアル | 無料 |
無料版とプレミアムサービスの違い
| 機能 | 無料 | シルバー | ゴールド | プラチナ |
|---|---|---|---|---|
| 場所通知 | 1件 | 5件 | 無制限 | 無制限 |
| 位置履歴 | 自分のみ(広告視聴で7日間) | 7日間 | 90日間 | 1年間 |
| 運転レポート | 自分のみ(広告視聴で7日間) | 7日間 | 90日間 | 1年間 |
| ドライブ通知 | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| ストリートビュー | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| バッテリー通知 / 休止アラート | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ |
| SOSに音を含める | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ |
| グループ購読共有 | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| ウェブ版 | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ |
iシェアリングに関するよくある質問
本記事では、高齢者の見守りにiシェアリングが役立つ理由や使い方を解説してきました。実際にGPSアプリを利用するにあたって、疑問が残っている方や、記事を読んで新たに疑問が生じた方も居るのではないでしょうか。
最後に、iシェアリングに関するよくある質問に回答していきますので、高齢者の親御さんの見守りで気になっていることがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
①通知が届かないのはなぜ?
iシェアリングの通知が届かない場合は、iシェアリングのアプリが通知を送信することをスマートフォン側で許可していない可能性があります。
スマートフォンの設定から簡単に変更できますので、以下の手順を試してみてください。
- スマートフォンの設定からアプリの通知設定に進む
- iシェアリングのアプリに対して、通知がアクティブであることを確認する
上記の手順を行った上で、場所通知などの通知が表示されるかを確認しましょう。
②GPSの精度を上げる方法はある?
もしGPSの位置取得精度を上げたい場合は、Wi-FiやBluetoothの電波を活用することで改善する場合があります。
街中には無線LANのアクセスポイントがありますが、無線LANのアクセスポイントは位置情報がデータベース化されており、無線LANの電波によって位置情報の取得が可能です。
特に、地下や屋内などGPS衛星が発する電波が届きにくい場所での位置特定に役立つので、場所によってGPSの精度が落ちていると感じる場合は、ぜひ以下の方法を試してみてください。
スマートフォンのGPS精度を上げる方法
- 位置情報の使用を有効にする
- iシェアリングの位置情報アクセスを「常に許可」する
- スマートフォンがインターネットに接続しているか確認
- 省電力モードをオフに設定
- 使用デバイスのOS・アプリストアの更新が必要ではないかを確認
③もし行方不明になってしまった時はどのように役立つ?
もし高齢者の親御さんと連絡が取れず、行方が分からなくなってしまった場合、iシェアリングを活用することで早いタイミングで発見できる可能性が高まります。
まずは、iシェアリングのリアルタイム位置確認から場所を確認してみてください。友達一覧で親御さんの情報に表示されている「○分前」の表記から、親御さんのスマートフォンが最後に位置情報を送信した時間が分かります。
親御さんがスマートフォンを所持していて、リアルタイムで現在地が確認できる場合は、親御さんの現在地住所の近くに表示されている「○km」のボタンを押すことで、経路を調べて迎えに行くことが可能です。
親御さんのスマートフォンが自宅にある、電源が切れているなど、最後に位置情報が送信されてから時間が経過している場合は、警察や地域包括支援センターに連絡をし、捜索を依頼します。
親御さんの位置情報履歴を365日分確認できる場合は、直近の移動履歴から遡って足取りを追うことができますので、居場所の特定にも役立ちます。
iシェアリングを活用すれば、高齢者の親御さんと見守るご家族をしっかりとサポートし、もしもの際にも安心を与えてくれるでしょう。